■NMN(500mg/kgマウス体重/日)を1週間投与した糖尿病マウスの血糖値比較

(ワシントン大学、今井教授による)

・NMNを投与した糖尿病マウスの血糖値は正常値に下がり、糖尿病が劇的に改善された。(左下グラフ参照)

・老化した膵臓の機能がよみがえり、糖尿病が改善された結果、体の大きさに変化が見られた(右下写真参照)

(Yoshino J et al. Nicotinamicle mononucleotide, a key NAD+intermediate, treats the pathophysiology of diet-and age-induced diabetes in mice. Cell Metabol 14: 5-14, 2011)

※画像:NHKスペシャル「ネクストワールド 私たちの未来第2回」より抜粋

 

■NMNによる細胞活性化比較

・長寿研究の第一人者の一人、シンクレア教授(ハーバード大学)がNMNの若返り効果を発見。

マウス実験で細胞を若返らせることに成功した。

・生後22ヶ月(ヒト60歳に相当)マウスにNMN(500mg/kgマウス体重/日)を1週間継続して飲ませ、細胞の活性化レベル(ATP content)を計測

・生後22ヶ月マウスが生後6ヵ月後のマウスと同じ細胞活性化レベルに達していた(下図参照)

■アルツハイマー病への効果

・アルツハイマー病の多くは脳が老化し、神経幹細胞の数が減ることが関係している。

・NMNを早いうちから摂取していれば、神経細胞の減少を食い止め発症を抑える可能性があるということがマウス実験により分かった。

■エネルギー代謝効率

・NMNを5ヶ月~17ヶ月齢まで100mg/kgマウス体重/日と300mg/kgマウス体重/日の2つの用量を健康なマウスに1年間継続して経口投与した。

・NMN投与群は、体重あたらいの食事量が増えていたにもかかわらず、NMN投与群は体重増加がなく、NMN非投与群に比較して100mg投与群で4%、300mg投与群で9gの体重減少が見られた。

・非投与群より食べているにもかかわらず、体重が減少(副作用、毒性データなし)=NMN投与群は酸素消費量が増え、エネルギー代謝が向上していた。

※MEGUNDAI、22017年4月4日「身体機能を回復し、健康寿命を延ばす。ワシントン大学医学部 今井眞一郎教授インタビュー記事」より抜粋

■なぜマウスが若返った理由

・脳の一部である「視床下部は最新の研究で、自律神経とホルモンという二大制御機構を司り、全身の組織に老化を止める強い指令を出すことがわかっている。しかし、その指令は華麗とともに弱まっていく。

しかし、NMNを摂取することにより視床下部が刺激され、全身組織への指令を再び強くさせる可能性があることがわかってきた。

※画像:NHKスペシャル「ネクストワールド 私たちの未来第2回」より抜粋